
法務法人大輪がウォンクァン大学法学専門大学院と業務協約(MOU)を締結したと11日明らかにした。
10日、ウォン・グァンデ法学科院長室で開かれた今回の協約式には、法務法人大輪キム・グクイル経営代表とパク・サンボム弁護士、ウォン・グァン大学法院キム・ドクジュン院長、キム・イルリョン教授、ファン・チャンヨンセンター長など主要関係者が参加した。
ウォンクァンデロスクールは2021年から5年連続で全国最高入試競争率を達成するなど、公益性と専門性を兼ね備えた人材を養成してきた全北地域の代表ロースクールだ。実務中心のカリキュラムと倫理的哲学をもとに様々な階層の法曹人を排出している。
大輪は今回の協約を通じて、ロースクール在学生に多様な実務機会を提供する計画だ。また、ウォンクァン大学リーガルクリニックプログラムの支援も検討し、学生たちの法律実務能力の培養に努める予定だ。
ウォン・グァンデ法院キム・ドクジュン院長は「大輪弁護士たちが長年の経験で蓄積した各種ノウハウを未来法曹人を夢見る学生たちに提供する」とし「各種プログラムを通じて学生たちの実務力量が強化されるなど地域社会と密接な法律実務教育の中心軸として意味ある協力になること」
大輪キム・グクイル経営代表は「大輪は単純な支援ではなく、一緒に成長できる実質的なプログラムをウォン・グァンデと一緒に作っていく」とし「地方ロースクールが地域基盤で安定的に成長できるように積極的に支援する」と強調した。
一方、大輪は延世大学、西江大学、建国大学、梨花女子大学、釜山大学、忠南大学など各大学ロースクールとの提携協約を通じて予備法条である育成及び未来の人材の獲得に継続的に取り組んでいる。
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