
テニス予約プラットフォーム「ラケットタイム」を運営する(株)キュリングイノースがスマートクリーニングソリューション拡大のために(株)非ロボティクスと業務協約(MOU)を締結したと10日明らかにした。
今回の条約は、室内テニス場を中心に清掃ロボットの導入を拡大し、無人化された体育施設環境で衛生水準を体系的に維持するための技術協力を強化することを目的としている。
キュリングイノースが運営する「ラケットタイム」プラットフォームは、テニス場大管・予約機能を超え、無人出入り管理、照明および冷暖房機制御などIoTベースの統合ソリューションを提供している。これにより運営効率性と管理利便性を高め、室内スポーツインフラの無人化をリードしてきた。
今回の協力を通じて、キュリングイノースは非ロボティクスのスマートクリーニングソリューションを自社プラットフォームに連動、無人店舗の清潔管理自動化水準を一層強化する予定だ。特にラケットタイムプラットフォーム入店店舗を中心に清掃ロボットの導入が本格化する見通しだ。
現在、キュリングイノースは全国100以上のテニス場にラケットタイムサービスを提供しており、月間アクティブ利用者数(MUV)3万3千人以上を記録するなど、無人スポーツインフラ分野で急速に立地を広げている。
非ロボティクス関係者は「清掃自動化技術は無人化された空間の効率的な運営と顧客満足度の向上に重要な役割を果たす」とし「今回の条約をきっかけにスポーツ施設に特化したソリューション開発に拍車をかける計画」と明らかにした。
両社代表は共同発表を通じて「今回の協力はより効率的で衛生的な屋内スポーツ環境づくりのための第一歩」とし「今後も継続的な技術革新を通じてユーザー体験を向上させていく」と伝えた。
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