
ビジョンAI専門企業のSIラップ(代表ユン・セヒョク、チェ・ジョンファン)が戦略的パートナーシッププログラム「XPN(XIIlab Partner Network)」を公式発足し、今日から5月13日まで全国単位でパートナー会社を募集すると14日明らかにした。今回の発足は急変するAI市場で、産業別にカスタマイズされたAIソリューションの需要増加に対応するために戦略的に決定された。
XPNプログラムは、既存の単純な技術供給方式から抜け出して、シラップのAIコア技術とパートナー企業の産業専門性を組み合わせて、顧客現場の実質的な問題を解決し、共同でビジネス機会を創出する協力的革新モデルだ。これを基に、最近AI産業の急成長とバーチカル市場の需要増加に伴い、パートナーと共に市場先取りと競争力確保に乗り出す。
パートナー募集は大きく「Vision AI」と「AIインフラ」分野に分かれて行われる。 Vision AI分野では、GMP(製造品質管理)コンサルティング企業、QMS(品質管理システム)ソリューション企業、産業用カメラおよびセンサーメーカーなどを募集する。パートナー社は、CyLabのAI映像分析ソリューションを基盤に、製造品質管理、安全管理、在庫管理など、現場にカスタマイズされたAIソリューションを共に開発して拡散する予定だ。
AIインフラ分野ではクラウドMSP企業とITインフラ企業が主な協力対象だ。これらの企業は、CyLabのGPU最適化ソリューション(AstraGo)のアプライアンス販売権の確保とともに、GPUインフラの供給および運用全般にわたる技術協力を遂行することになる。
シーラップは今回のプログラムに参加するパートナー企業に最大25%のリセラー手数料と共同マーケティング費用を支援し、AI技術教育および共同マーケティングプロモーションを提供してパートナー企業のブランド価値を高める計画だ。
SIRABのユン・セヒョク代表は「今回のXPNプログラムの発足を通じてパートナー企業と共に各ドメインのAI革新を実行し、産業顧客の実質的な問題を解決していく」とし「パートナー社との緊密な協力を通じてAI生態系を積極的に拡大構築していく」と話した。
一方、XPNプログラムへの参加を希望する企業は、シーラップ公式ホームページを通じて問い合わせ・受付できる。
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