
釜山創造経済革新センター(代表取締役キム・ヨンウ、以下釜山昌慶)は、ロッテワールド、ロッテ建設、ロッテウェルフード、ロッテ百貨店とオープンイノベーション(オープンイノベーション)を共にする「スタートアップオープンイノベーションチャレンジ2025」に参加する。
「スタートアップオープンイノベーションチャレンジ2025」は、大企業に必要な技術力およびサービスを持つ有望なスタートアップを発掘し、大企業とのコラボレーション、市場検証機会を提供し、今後の事業提携の可能性を引き出すための釜山昌慶の代表プログラムで、2020年を皮切りに今年6回を迎えた。
今回の6期には合計6社が選定される予定であり、パートナー社別需要分野に関連したアイデアを持ったスタートアップを探し出す。
需要分野は▲ロッテワールド(「ブランド広報コンテンツ」製作、ロッテワールド入場客増進のための体験型コンテンツ開発など) ▲ロッテ建設(共同住宅内環境騒音・振動低減技術、層間騒音低減技術、その他騒音・振動測定技術など) ▲ロッテ百貨店(AI活用高次元訪問客分析システム、火災事前予防及び早期鎮圧装備など) ▲その他自由主題でパートナー社と自由な事業協業提案など即時技術適用が可能なサービスを持つ全国素材の業力7年未満のスタートアップなら誰でも支援可能だ。
選定されたスタートアップは、パートナー社の現業チームとのコラボレーションをもとに検証段階を経た後、パートナー社のオン・オフライン現場内のPoC(事業実証)機会を提供されることになる。また、企業当たり最大1千万ウォンのPoC支援金と同時に、今後の投資誘致の成功のためのピッチング舞台とオープンイノベーション行事にも立つ機会も一緒に与えられる。
この他にも産業界・投資会社連携及びメンタリングなど釜山昌慶とパートナー社のインフラを通じて集中的な恩恵を受けることになる。参加を希望するスタートアップは23日まで申請することができ、書類及び発表評価を通じて最終選定される計画だ。詳細は釜山昌慶のホームページから確認することができる。
釜山昌慶オープンイノベーション担当者は「昨年に比べ今年支援スタートアップの募集規模が増えた」とし「今年も釜山昌慶は地域を代表するオープンイノベーションプラットフォームとして位置づけることができるよう最善を尽くす」と話した。
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