
中小商工人希望財団(理事長リュ・ジェウォン、以下希望財団)は、IBK幸福共有財団(理事長キム・ソンテ)と小商工人の持続成長を支援するために設けた「第10回小商工のショーケースデー(以下、ショーケースデー)」に参加企業を集めた。
2019年に始まり今年10回目を迎える「ショーケースデー」は、優秀で革新的なライフスタイル型製品を保有した小商工人を対象に製品広報と投資誘致機会を提供する代表的な小商工人専用ピッチング競進大会で、これまで70余りの有望小商工人を発掘して育成
2024年からは希望財団とIBK幸福共有財団が共同推進する「希望分けプラスプロジェクト」の一環として運営され、「ショーケースデー」ピッチング大会を通じて企業広報および投資連携機会を提供することからさらにデジタル転換教育、オンライン販路拡大に必要なデジタルマーケティングパッケージまで、提供している。
特に今年9月に予定された「ショーケースデー」の決選ステージは、希望財団のライフスタイル基盤展示会「K-ライフスタイルウィーク」開催地であるソウルSETECで開催し、参観客約3万人規模の「コリア・イコマースフェア」と連携して参加企業広報。
参加資格は食品、生活用品、ファッション、ビューティーなどライフスタイル型製品を保有した創業7年以内に小商工人なら誰でも申請できる。
申請者の対象として書類評価を通じて選抜された20チームには、希望財団の有料メンバーシップ資格が付与され、1年間プレミアムメンバーシッププログラムの利用特典が与えられる。続いて発表評価を経て結線進出企業10社を選抜し、ビジネスモデル高度化教育及びピッチング能力強化のための1:1コンサルティングを提供し、決選舞台で優秀企業3社を選抜し、合計1,800万ウォン規模の事業化資金とともに投資連携機会及び小商工人専門保育スペース。
前年度ショーケースデーで大賞を受賞した「シャインフレッシュ(代表ソルウンスク)」は本大会を通じて優勝賞金1,000万ウォンと共に流通チャンネル入店、販路拡大など実質的な成果を創出して小商工人の成長可能性を見せた。
リュ・ジェウォン希望財団理事長は「10年間蓄積してきた小商工人支援経験とノウハウをもとに優秀な小商工人を発掘し、彼らが起業家型小商工人に跳躍できるように積極的に支援する」とし「今後も財団は小商工人の持続可能な成長を多角的に支援して産業全般の上生と先生
参加申請は30日まで行われ、中小商工人希望財団ホームページを通じてオンラインで可能だ。受付及び事業関連の問い合わせは、中小商工人希望財団基金協力事業部(T. 070-4458-2325)とすればよい。
- 関連記事をもっと見る
You must be logged in to post a comment.