
技術保証基金(以下「棋保」)は8日(火)慶南テクノパーク(以下「慶南TP」)と慶南昌原市慶南TP本部で「技術移転需要発掘拡大および技術取引市場活性化のための技術取引サポーターズ業務協約」を締結したと明らかにした。
今回の条約は、両機関が相互有機的な協業体系を基に中小ベンチャー企業の開放型技術革新生態系を造成し、技術取引市場活性化を推進するために設けられた。
一方、記事は昨年2月から中小ベンチャー企業振興公団など7つの関連機関とサポーターズ業務協約を締結することで、中小企業の技術移転需要発掘を継続的に拡大しており、現在合計185人のサポーターズが活動している。
今回の協約を通じて、両機関は▲中小企業技術移転需要発掘強化▲サポーターズ制度の広報及び参加の励まし▲技術取引協力体制の構築及び技術取引・事業化情報共有などについて相互協力することにした。
サポーターズに選ばれた慶南TP所属職員は、業務接点で発掘した中小企業の技術需要を機報に推薦し、機報は推薦件に対する技術仲介を行い、技術移転契約が成立した場合、サポーターズに補償金を支給する。また、棋保は慶南TPが運営する11の中小企業支援特化センターのネットワークを活用して技術移転・事業化連携支援を強化することで相乗効果を高める計画だ。
イ・サンチャンギボ理事は「起補は技術取引インフラを持続的に拡充するために慶南TPとの協約を皮切りに全国TPと技術移転コラボレーションを拡大していく計画」とし、「今後も関連機関およびサポーターズとの協力を強化して中小企業中心の自生的技術取引市場の育成に先立つ。
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