
ボルタコーポレーションは簡易電子税計算書発行・管理 SaaS(Software as a Service)サービスである「ボルタ」を運営するフィンテック企業で、中小ベンチャー企業部が主管する「2025年度中小企業クラウドサービスの普及・拡散事業」の公式供給企業に選ばれたと1。
今回の事業は、中小企業のクラウドベースの転換を支援し、デジタル競争力を強化することを目指す政府の支援プログラムだ。ボルタは国際標準(ISO/IEC 17788)を基盤としたクラウドサービス評価基準を満たし、2年連続供給企業に選定され、該当サービスを提供することになった。これにより、中小企業のクラウド環境で電子税金計算書発行及び管理業務のデジタル転換を支援する予定だ。
2025年のクラウドバウチャー事業の需要企業の申請は4月22日まで行われ、申請はクラウドサービス支援ポータルを通じて可能だ。ボルタは自社ホームページを通じて導入を希望する企業に1:1のオーダーメード型コンサルティングを提供しており、導入後も専任マネージャーがサービスをより効果的に活用できるよう密着支援する計画だ。
イ・ムンヒョクボルタコーポレーション代表は「2年連続クラウドバウチャー事業の供給企業に選定され、国内中小企業の税金計算書業務デジタル化を支援できるようになって嬉しい」とし、「今後も産業現場のデジタル転換を先導する核心フィンテックサービスになるよう努力する」と明らかにした。
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