
実物資産基盤のトークン証券プラットフォームを運営するファンブル(Funble)はKOTRA(コトラ、大韓貿易投資振興公社)が主管する2025年サービス拠点構築支援事業に最終選定されたと9日明らかにした。今回の選定で、ファンブルはグローバル市場拡大を本格的に推進する計画だ。
ファンブルは今回の事業を通じて中東ドバイに位置するKOTRA海外貿易館内の「サービス拠点」を活用し、現地パートナーと協力して事業拡大に必要な協力パートナーの確保、市場調査及びマーケティング支援、ビジネス諮問など総合的な密着支援を受けることになる。これにより、ファンブルはグローバル市場での事業基盤を設け、現地ネットワークの構築に集中する予定だ。
パンブルはドバイを戦略的拠点とし、徐々に海外進出国を増やしていく計画だ。ファンブル関係者は「KOTRAのグローバルネットワークと海外サービス拠点を積極的に活用し、ドバイを皮切りに北米、ヨーロッパ、アジア主要国にサービス拠点を拡大し、グローバル市場でも信頼できるデジタル資産プラットフォームに成長する」と明らかにした。
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