
消防用品および電気自動車火災対応システム専門製造企業のユクソン(代表取締役パク・セフン)が9日から11日までソウルCOEXで開かれている「2025大韓民国機械設備展示会(HVAC KOREA 2025)」に参加し、展示初日「戦車戦の革新装備を展示したと9日明らかにした。
陸送は35年以上蓄積した消防専門ノウハウを土台に▲電気自動車上方直手自動化装置▲電気自動車火災拡散防止ノズル及び窒息消火砲セット▲小空間自動消火用具▲ホースリル消火栓▲電動式防水銃▲移動式簡易消火装置▲防熱セット特に電気自動車火災に対する不安感が昨年から続いてこれを解消できる「電気自動車火災拡散遅延システム」について観覧客らの関心を受けた。
陸送の電気自動車上方向織機自動化装置は、電気自動車火災発生時にAI融合火災検知器が迅速に検知し、自動的に車両下部冷却ノズル8箇所から水を集中噴射し、大規模火災発生およびバッテリー熱暴走現象を防止する自動化システムである。電気自動車火災 ゴールデンタイムである15分以内に▲1段階温度感知 ▲2段階火炎感知 ▲3段階火災通知 ▲4段階 1次バルブ開放 ▲5段階 2次バルブ自動開放 ▲6段階 8個冷却ノズル放射など計6段階で迅速に火災鎮圧を助ける。
同システムは、国立消防研究院の実証実験で車両発火後、ゴールデンタイム10分間バッテリーパックの熱暴走が発生せず、火災が鎮圧されるなど性能と効果性が立証された。これにパク・セフン陸送代表は10日付帯行事である'消防防災学術講演会'で'電気自動車火災拡散防止下部注水システムの効用性およびバッテリー火災ゴールデンタイム導出'をテーマにセッション発表を進行する。
また、陸送の「電気自動車火災拡散防止ノズル」は、電気自動車火災時に車両下部に転がる形で配置し、冷却水を噴射して火災鎮圧を助ける製品だ。小空間自動消火用具は、電気配電盤、分電盤および制御盤などの小規模電気施設内で発生した火災を自動的に鎮圧する装置で、昨年「2024新技術実用化促進大会」で大統領表彰を受賞した。
パク・セフン陸送代表は「最近、電気自動車火災発生など環境と急速に変化する産業パラダイムなどで消防用品技術もスマートに進化している」とし、「陸送は国内消防用品市場をリードする企業として電気自動車火災拡散遅延システムをはじめ、顧客需要に合わせた製品開発に積極的に乗り出す」と伝えた。
一方、最近計1,314人を対象に陸送で進行した「電気自動車火災事故」関連アンケート調査で電気自動車火災事故に対する心的状態を尋ねる質問に回答者の86.5%が「不安だ」と回答、「電気自動車ポビア」を経験していることが分かった。また、アパートに電気自動車火災対応システムの設置が必要かどうかについてもアンケート回答者の88.3%が「必要だ」と答えた。
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