
コルゲート(CallGate、代表イ・ガンミン)は、デジタル簡易認証サービス専門企業ネックスワンソフト(代表チェ・ドクフン)と「見えるARS及び決済サービス内認証及びセキュリティ機能強化」のための戦略的業務協約(MOU)を締結したと明らかにした。
コルゲートは「見えるARS」と「見える決済」専門企業で、顧客が電話をかけるとWebベースの画面が自動実行され、案内を確認し、必要なサービスを手軽に利用できるように支援する。
企業顧客はコルゲートの「見えるARS」を通じて相談接続、顧客応対、イベント案内などのサービスを効率的に提供することができ、「見える決済」を活用して注文から決済まで一度に完了することができる。すでに3000万顧客のスマートフォンに適用されているコルゲートSDKは、別のアプリのインストールや会員登録なしで安定した便利なサービスを提供します。コルゲートは現在、400社以上の大企業をはじめ、公共機関や自治体、一般企業をはじめ、金融、IT、フランチャイズなど様々な産業分野の顧客企業にサービスを提供している。
今回の条約を通じて、コルゲートはネックスワンソフトの韓国インターネット振興院(KISA)標準ベースの統合認証サービス「ネックスビーサイン(NexBe Sign)」を見せるARSおよび決済サービスに適用する予定だ。これにより、ユーザーは1つのウィンドウで自分が頻繁に利用する証明書を選択して迅速かつ便利に本人認証を進めることができる。
特に金融取引や契約書署名など認証が必須の決済サービスでもキーパッドセキュリティなど多様な技術を組み合わせて顧客個人情報保護を一層強化することで高いセキュリティ性と利便性を提供できる。
コルゲートは今回の条約を通じて見られるARSおよび決済サービスのセキュリティ性と信頼性を高め、公共・企業・金融など多様な市場で適用できる簡便で安全な認証体系を構築する方針だ。これをもとに、顧客がいつでもどこでも迅速に本人認証を完了し、苦情業務や金融取引を安全に処理できるように支援する計画だ。
コルゲートイ・ガンミン代表は「今回の条約をきっかけに両社が新規事業機会を共同発掘し、次世代認証・セキュリティ・決済ソリューション開発を先導するパートナーシップを構築していく」とし「ネックスワンソフトとの協力を通じて差別化されたサービス競争力を確保し、顧客にさらに安全で信頼できる経験を提供する」と述べた。
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