
ソウル大学技術持株子会社である(株)アプティマイザーは(株)リンクスタートと業務協約(MOU)を締結し、大学生の専攻探索及び進路設計のための協力体制を構築することにした。
今回の条約を通じて両社は首都圏内の大学生を対象にAIベースの適性・真珠診断サービス「アプティフィット」を拡大普及し、特に無専攻制度を導入した大学と連携し、学生が自分の適性と進路についてより体系的に探索できるように積極的に支援する計画だ。
アプティマイザーが提供する「アプティフィット(aptifit.co.kr)」は、人工知能(AI)技術を活用してユーザーの性向と強みを素早く分析し、これに基づいたカスタマイズされた専攻および進路情報を提供するサービスだ。このサービスにより、学生は自分に合った専攻をより明確に理解し、大学生活中に自分の進路方向を設定するのに実用的な支援を受けることができる。
リンクスタートは大学とのネットワークをもとに、専攻選択に困難を経験する大学生や卒業後、進路を悩む青年層にアプティフィット導入を積極的に推進する予定だ。特に無専攻制度を運営している大学との協力により、学生がより自由で主導的に専攻を設計できる環境づくりに寄与することが期待される。
アプティマイザーは今回の条約を皮切りに、大学教育現場でAIベースの進路設計サービスの実効性を高め、学生個人の傾向に最適化された専攻及び進路案内を提供することに注力する予定だ。また、両社は進路設計プログラムの共同開発及び運営、進路相談コンテンツ制作など多様な後続協力事業も段階的に推進する計画だ。
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