– 共同代表体制に転換…チョン・ジェフン前副代表新任共同代表に選任
– 簡便決済システムの開発に注力し、電子金融市場の競争力を強化

スマートオーダーサービス「テーブルロー」を運営する(株)創業者(共同代表チャン・ハイル、チョン・ジェフン)が28日に開かれた定期株主総会で「ソフトウェア(Softment Inc.)」に使命を変更し、共同代表体制に切り替える案件を議決したと明らかにした。
新しいミッションソフト(Softment)は、柔らかさを意味する「ソフト(Soft)」と支払いを意味する「ペイメント(Payment)」を合わせたもので、ソフトだけのQR・NFCソリューションを通じて硬い決済システムをよりスムーズでユーザーフレンドリーな経験に切り替えるという意味を込めた。
また、ソフトメントは決議により既存のチャン・ハイル代表と共にチョン・ジェフン前副代表を新任共同代表に選任、二人の共同代表理事を中心に電子金融業進出のための経営効率性を極大化するという方針だ。
チョン・ジェフン代表はソフトの共同創業者で、2020年からプラットフォーム運営および事業総括を担当しており、電子金融業にIT技術を結合したのはもちろん、昨年ソフトの電子支払決済代行(PG)アップライセンス取得を主導するなど経営能力を立証したことがある。
今回の使命変更と経営陣の改編を通じて、ソフトメントは主力事業であるスマートオーダーサービス「テーブルロー」の市場シェア拡大と同時に、新規事業であるオフライン簡便決済システムの開発にも乗り出して、電子金融市場でサービス競争力を強化する計画だ。
チョン・ジェフン・ソフトメント代表は「新しい使命と経営体制をもとにテーブルへの技術力をさらに高度化させ、フィンテック分野で成長を続けるだろう」とし「革新的な金融サービスを提供して顧客中心の価値を創出する」と話した。
一方、創業者は昨年年間取引額200億ウォンを突破し、金融監督院から電子支払決済代行業(以下PGアップ)ライセンスを取得した。 2023年、グローバルアクセラレータスパークラップ、CJインベストメント、マグナインベストメントから23億ウォン規模のプレシリーズA投資を誘致したのに続き、今年、ヒョソンベンチャーズからシリーズA投資を終えた。
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