
B2B企業の売上の上昇を助けるCRM SaaS 「リキャッチ」を開発したビジネスキャンバス(代表キム・ウジン)とビジネスネットワークサービス「リメンバー」を運営するリメンバー&カンパニー(代表チェ・ジェホ)が去る3月25日「すぐに実行可能なB2B売上上昇戦略」をテーマに共催。
今回のウェビナーは約120分間3つのセッションで構成され、顧客確保と転換戦略に実質的なインサイトを提供しようと企画された。テーマは2月に発表された「2025 B2Bベンチマークレポート」の主要データをもとに構成された。
1部発表を引き受けたリキャッチ(ビジネスキャンバス)ファンハウンマーケティングリードとキム・ハンギュセールスリードは「長期的なブランド構築と潜在顧客発掘にはデジタルチャンネルが必須」とネットワークを活用したセールス中心的な営業活動の他にもウェブサイト、ブログコンテンツを活用したマーケティング中心的営業活動。具体的に▲ホワイトペーパーマーケティングとしてよく知られている「リードマグネット」を通じた潜在顧客確保戦略と▲迅速な顧客応対速度と豊富な顧客情報を基にセールスミーティングの転換率を高める「SDR」活用戦略を提示して参加者の大きな関心を集めた。
キム・ハンギュリードは「セールスは情報展であり、顧客の理解度が成果を分ける」とし、リキャッチ(Re:catch)のようなCRMツールを使用すれば訪問者の行動データ記録と売上、従業員数など公示情報、最近動向AIまとめなどで早い時間内に顧客に対する理解度を高め、実用的なセールス成果を出すのに役立った。
2部の発表では、リメンバーの主大雄リサーチ事業室長が講師として出て、「顧客を正確に知ること」がB2B売上成長のための最も基本的な出発点であることを強調した。彼は「リサーチで重要なのは単純な実行ではなく、誰に尋ねるか」とし、顧客定義の精度がセールス戦略の成否を左右すると強調した。
彼はリメンバーの500万現職者会員を基盤に産業・職務・職級別に精密なターゲットリサーチが可能であることを説明し、実際の企業事例も紹介した。フィンテック、機械装備、SaaSなど各産業の企業がリサーチを通じてターゲットを再定義して営業戦略を転換した結果、売上が200~2000%以上成長した事例が共有された。
パート3では、ベンチマークレポートの制作過程とリアルタイムの質疑応答セッションが行われた。レポートプロジェクトを総括したファンハウンマーケティングリードは「累積ダウンロード数が10,000件を超えているが毎年B2Bベンチマークレポートを通じて国内B2Bビジネスの成長に寄与できることにやりがいを感じている」とし「特に今回のレポートはリメンバーマーケットリサーチソリューション。
ある参加者は「B2Bマーケティング、セールス分野の最前線で伝えてくれる話が実質的に役に立った」と評価した。また「事前に配布されたレポートをチームと共にスタディした後、ウェビナーに参加しながらコンテンツに対する理解度をさらに高めることができた」と伝えた。
一方、「2025 B2Bベンチマークレポート」は、リキャッチ公式ホームページから無料ダウンロード形式で提供され、ウェビナーの再び視聴映像もレポートダウンロード時に一緒に申請可能だ。
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