
SKスクエア関係会社であるデジタル広告専門企業インクロス(代表ソン・ユンジョン)がサムスン物産と'ホームニック(Homeniq)'オンラインコマース運営代行契約を締結したと4日明らかにした。
今回の契約を通じて、インクロスはホームニカスクラブの多様な商品運営をはじめ、入居者のための共同購入企画及び運営、サプライヤー入店を支援するシステム開発などコマース運営業務全般を担当することになる。
ホームニックはデジタルスマートホームサービス、コミュニティ施設の予約などアパート生活に必要な機能を提供するスマートホームプラットフォームで、利用者の日訪問回数は平均2~3回以上を記録するほど利用頻度が高い。ホームニックオンラインショッピングモールは、4万人のプレミアム消費者を保有するホームニックアプリを通じて接続することができる。
インクロスはホームニックオンラインモールの主ユーザー層であるアパート入居者の特性を考慮したオーダーメード型の商品ソーシングと企画展を披露し、共同購入機能を強化し、差別化されたサービスを提供する予定だ。加えて、ホームニックオンラインモール運営過程でNHNコマースとコラボレーション、ショップバイプレミアムを導入してショッピング機能を拡張する。ショップバイプレミアムは、中大型エンタープライズ顧客向けのショッピングモール構築ソリューションで、ビジネス規模の大きい企業向けに最適化されたカスタムサービスが可能なソリューションです。
インクロス・ソン・ユンジョン代表取締役は「今回の契約をきっかけにサムスン物産と緊密に協力して顧客カスタマイズ型コマースを構築し、ホームニックオンラインモールの機能と利便性をさらに高度化するだろう」とし「インクロスはこれまで積み重ねてきたコマース運営専門性と技術力を基にコマース運営市場で独歩的だ」。
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