
フューチャープレイはソウル大学創業支援団と協力して学内有望創業チームの成長を支援する共同アクセラレーションプログラム<BIG Scale-up>を運営すると4日明らかにした。
3日午前、ソウル管楽区ソウル大学でフューチャープレイのクォン・オヒョン代表とソウル大学創業支援団、そして今回のプログラム運営に参加する主要投資会社関係者が参加した中で共同プログラム運営に関する協約を締結した。
今回のプログラムはソウル大学創業支援団が校内創業チームへのアクセシビリティとネットワークを活用して参加チーム募集と書類受付を主管し、フューチャープレイはディープテク分野での発掘、投資、育成経験をもとに書類審査、メンタリング、投資などを共同で運営することになる。
フューチャープレイは、選抜された創業チームに専任審査役を割り当て、合計3回以上の1:1カスタマイズされたメンタリングを提供する。特に、研究室や教員中心の初期創業チームを対象に、一般的なスタートアップ教育ではなく、問題定義とソリューションの高度化を中心とした実質的なメンタリングを提供する。これはフューチャープレイが過去10年間に蓄積した経験に基づいた支援方式だ。
最終選抜された8つ以内のスタートアップは、プログラムの中間および最終デモデイを通じて投資誘致機会を模索することができ、投資誘致時政府支援事業連携、社内専門家の深化メンタリング、外部ネットワーキングなど財務的および非財務的支援も一緒に提供される。
今回のプログラムはソウル大学の学生及び教員創業チーム、研究室創業チーム、同門創業企業のうち業力7年未満で、シード投資誘致を希望するチームを主な対象とし、特に▲機関投資履歴がない企業▲教員創業▲実験室創業チームなどは優遇選抜される。
フューチャープレイクォン・オヒョン代表は「ソウル大学の立派な創業チームを初期段階から密接に発掘して共にできてとても栄光」とし、「研究からビジネスにつながる転換過程に必要なオーダーメード型育成プロセスを、フューチャープレイが長年蓄積した経験と力量に基づいて最善を尽くして支援する」。
- 関連記事をもっと見る
You must be logged in to post a comment.