
食材ジャマート専用のデジタルプラットフォーム「キューマーケット」を運営するアズウィメイクが、中小型マート広告およびコマース運営支援ソリューション「シューケット」の買収を推進し、60日間の独占的交渉権を確保したと4日明らかにした。
買収対象のシューケットは全国350種類以上の食材ジャマートと協業し、▲チラシ自動化▲価格表示POP▲店舗デザイン▲モバイル注文プラットフォームなどを提供する企業だ。
アズウィメイク側は「シューケットと了解覚書(MOU)を締結し、現在最終実写を終えている」とし、「買収は来る5月上旬に終わると予想される」と伝えた。
今回の買収はアズウィメイクの核心戦略である「マート中心リテールSaaSエコシステム」完成のための重要な段階で、シューケットが保有するせん断自動化、マートコマースアプリ技術、広告デザイン力量がキューマーケットプラットフォームとの製品・サービス・顧客接点で強力な相乗効果をもたらすものと期待される。
ソン・スヨンアズウィメイク代表は「食材ジャマー流通は地域経済の重要な部分であり、オフライン流通チャネルの中で唯一持続的に成長している市場」とし、「運営自動化だけでなくコマース、広告、データまで連結されたデジタルエコシステムを構築してマートの生存と収益を同時に育てていく」と明らかにした。
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