
イ・スグループ(会長キム・サンボム)のIT系列会社イ・スシステム(代表取締役ソン・ウォンドン)が自社のクラウドHRソリューション「ワークアップ」で2025年中小企業クラウドサービス普及・拡散事業の供給企業に3年連続選定された。
科学技術情報通信部と情報通信産業振興院(NIPA)が主管する当該事業は、国内クラウド産業の活性化と企業競争力の向上を目的に推進されている。詳細は国内中小企業とスタートアップを対象にクラウドサービスの導入を支援することになり、企業はコンサルティング及び利用料を最大80%まで支援を受けることができる。集中支援の場合、最大8千万ウォン、一般支援は最大1千万ウォンの支援金が提供される。
イ・スシステムのクラウドHRソリューション「ワークアップ」は2022年に発売されたサービスで、20年以上蓄積されたHRソリューション構築経験をもとに開発された。ワークアップは人事組織管理、給与管理、勤労管理、成果及び評価管理、電子契約管理など100以上の機能を含んでおり、顧客のニーズを反映した継続的な機能高度化とカスタマイズ支援を提供している。
イ・スシステム関係者は「今回の選定を通じて、より多くの中小企業がワークアップを導入して業務の簡素化と効率性向上を経験し、企業競争力強化を達成できるように積極的に支援する計画だ」と明らかにした。
一方、中小企業クラウドサービスの普及・拡散事業の需要企業申請は4日から始まり、ワークアップ(WORKUP)公式ホームページまたは担当者を通じて申請関連情報を確認することができる。
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