
個人情報保護専門企業のオーナーピープル(代表チョ・アヨン)が「2025年クラウドサービス普及・拡散事業」の供給企業に選定され、需要企業を募集すると3日明らかにした。
本事業は、中小企業のクラウド導入を促進し、安全な個人情報管理環境を構築できるよう支援する政府支援プログラムである。クラウドサービス導入を希望する中小企業は「クラウドサービス支援ポータル」を通じて4月18日まで申請することができる。選定された需要企業は、オーナーピープルの個人情報保護規制遵守ソリューション「キャッチセキュア」を最大80%割引費用で利用することができる。
オーナピープルは、個人情報規制遵守ソリューションキャッチセキュアを通じて需要企業に▲キャッチセキュアエンタープライズ▲キャッチセキュア寿命管理▲キャッチセキュア約款管理を提供する。
キャッチセキュアエンタープライズは、個人情報の収集、保管、破棄までの全過程で規制を遵守できるよう支援します。これに加え、強化されたセキュリティ機能により企業のデータを安全に保管することができる。
エンタープライズの主な機能としては、▲接続先IP制限 ▲2段階セキュリティ ▲アクセス権限管理 ▲個人情報保護現況点検 ▲個人情報モニタリングなどがある。
キャッチセキュア寿命管理はAIベースの個人情報収集・保管・破棄自動化ソリューションで、イベントやアンケート調査など様々な状況で適法な個人情報収集フォームを提供し、収集された個人情報を暗号化およびマスキングして保管し、保有・利用期間が満了すると自動的に破棄する。
キャッチキュー規約管理は、必須項目を含む同意書および個人情報処理方針を自動的に生成するサービスで、ユーザーはキャッチキューが提案する質問に答えるだけでよい。
チョ・アヨンのオーナピープル代表は「今年もクラウドサービスの普及・拡散事業に参加し、中小企業がより合理的な費用で個人情報保護ソリューションを導入できるように支援することができて嬉しい」とし「今後も企業別のビジネス環境に最適化されたソリューションを提供し、国内企業の個人情報保護水準をさらに強化することに先立つ」と明らかにした。
一方、「2025年クラウドサービス普及・拡散事業」需要企業の申請は4月4日から4月18日16時までクラウドサービス支援ポータルで行われる。オーナピープルは、需要企業が円滑に支援を受けることができるようにクラウドバウチャー専門相談窓口(070-7776-8552)を運営している。
- 関連記事をもっと見る
You must be logged in to post a comment.