
人工知能(AI)技術企業(株)シージーインサイド(代表パク・ソンチュン)が中小ベンチャー企業部主管「超格差スタートアップ(DIPS: 1000+プロジェクト)企業」に最終選定されたと明らかにした。
科学技術情報通信部と情報通信産業振興院のGovTech R&D支援企業でもあるシージーインサイドは、超格差スタートアップ(DIPS)1000+プロジェクトにも選定され、過寄付、中基部両省から戦略的支援を同時に受けることになった。
「超格差スタートアップ1000+プロジェクト」は、中期部が2027年までにシステム半導体、人工知能(AI)など10大新産業分野で独自の技術優位を持つスタートアップを選定し、集中的に支援、グローバルユニコーン企業として育成する国家的なプロジェクトだ。
シージーインサイドは、法律、規制、政策、学術分野の10億件を超える膨大なデータを基に、検索増強生成(Retrieval-Augmented Generation, RAG)技術と独自言語モデル(SLM)を活用したAI知識検索プラットフォーム「アイホッパー-xAI」を開発したディープテック。信頼できる専門データをAIが学習し、幻覚現象なしに正確な答えを提供し、すべての答えにソースを一緒に提示するという特徴がある。利用者は「アイホッパー-xAI」を通じて、膨大な法律、規制情報の中から希望の情報を手軽に探索し、文書作成、報告書などに活用することができる。
最近、バーティカルAIエージェントサービス領域に拡張を重ねているシージインサイドは、「地方議会予決算分析支援AIエージェント」、「制改正法律・規制影響分析AIエージェント」、「公共機関内部資料検索AIエージェント」など、実際の業務に活用されるAIエージェントサービスを発売している。シージインサイドは、チャットGPT、パープレクシティなどの汎用的検索AIとは異なり、実際の企業や公共機関の業務に活用されるAIエージェント企業に急速に発展している。
パク・ソンチュン氏インサイド代表は「超格差スタートアップ1000+プロジェクト選定はシージーインサイド技術力と成長可能性を認められた結果」とし、「アイホッパー-xAI」をさらに発展させ、今後ベトナムなど東南アジア市場を筆頭にグローバル市場進出にスピードを出すだろう」と抱負を明らかにした。
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