
工作機械・ロボット自動化ソリューション専門企業スマック(SMEC)がグローバル競争力強化のために540億ウォン規模の有償増資を行うと2日明らかにした。
スマックは公示を通じて株主割り当て後一般公募方式で540億ウォン規模の有償増資を決定したと発表した。新州の予定発行価額は1株当たり1,924ウォンであり、発行株式数は28,000,000株だ。救い主の申請は6月16日から17日まで行われ、一般公募申請は6月19日から20日まで行われる。納入日は6月24日に予定されている。
今回の有償増資はスマックがリルソンPEパートナーと共に現代ウィア工作機械事業部を買収し、グローバル工作機械市場での立地をさらに強化する戦略の一環だ。これにより工作機械事業ポートフォリオを拡大し、技術力及び生産能力を一層強化し、世界的な企業に飛躍する計画だ。買収後は生産効率性を最大化し、研究開発(R&D)能力を強化し、次世代工作機械市場でも競争力を確保する方針だ。
スマックのチェ・ヨンソプ代表理事は今回の有償増資に配分量100%を全額参加する予定だと明らかにした。チェ代表は「会社の成長可能性と今後の戦略に対する強い自信をもとに積極的に参加する計画」とし、「今回の機会を通じてスマックがグローバル市場でさらに強力な立地を構築すると確信する」と話した。
スマック関係者は「今回の有償増資は単なる資金調達ではなく、グローバル市場での立地をしっかり固める重要なきっかけになるだろう」とし、「今後の持続的な成長のために研究開発と品質イノベーションを通じてグローバルトップレベルの工作機械企業に成長していく」と強調した。続いて「顧客と株主により大きな価値を提供するために継続的に事業を拡大し、革新的な技術開発に努めるだろう」と付け加えた。
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