アカラライフ、エスピルコリアと戦略的協力契約締結

AIoT専門企業アカラライフがLED照明専門企業株式会社エスピルコリアとスマートIoT照明活性化のための戦略的協力契約を締結したと明らかにした。

両社は、エスピルコリアのLED照明システムとアカラライフのIoT技術を組み合わせたスマートIoT照明市場拡大のために協力する計画だ。特に、エスピルコリアのスマートファームブランドである「サンインファーム（Sun in Farm）」のスマートファーム事業にIoT技術を組み込んで、スマートファーム分野に革新をもたらすものと期待される。

エスピルコリアは2013年に設立された照明専門企業で、LED照明器具の開発および生産、設計、納品、施工まで様々な照明ソリューションを提供しており、ホテル、リゾート、美術館、デパートだけでなくポップアップストアなど多様な空間で照明効果を最大化するプロジェクトを進めている。また、最近、スマートファーム技術を適用した展示スペースサンインファーム（Sun in Farm）をオープンし、スマートファームに最適化された照明を披露している。

アカラライフはグローバル1位のIoT専門企業アカラと共に2019年に国内設立されたジョイントベンチャーで、高品質のIoTデバイスを独占供給し、消費者カスタマイズプラットフォームまで統合サービスする唯一のAIoT専門企業だ。スマートホーム、スマートオフィスなどスマート空間の構築を超え、セキュリティやシルバーケア、ヘルスケアなど多様な分野でIoTの底辺拡大に取り組んでいる。

ソン・ヒギョンアカラライフCEOは「エスピルコリアは様々なプロジェクトを通じて空間造成時の照明の重要性を強調した企業」とし「両社はスマートIoT照明市場拡大のための視覚的な効果だけでなく、技術的にも顧客が満足できる製品開発に努める計画」と付け加えた。

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