– 2019年から2024年までの年平均成長率52.3%記録
– グローバルインフルエンサーマーケティングキャンペーンの需要増加⋯累積顧客数1万3000個で「キャップ」
– 今年上半期に日本現地法人設立してクロスボーダーマーケティング強化

グローバルSNSデータ分析企業(株)フィーチャリング(代表チャン・ジフン)が昨年売上高50億ウォンを突破して歴代最大売上を達成したと明らかにした。
2019年に設立されたフィーチャリングは、年間平均成長率(CAGR)52.3%を記録し、急速に成長してきた。昨年、K-ビューティー、K-ポップなど韓国文化コンテンツの興行により、国内ブランドのインフルエンサーマーケティングキャンペーンの需要が大幅に増加し、累積顧客会社数も前年比51.1%増の1万3000個に拡大した。
フィーチャリングは、国内外の1600万個のインフルエンサーチャンネルと3億件以上のソーシャルメディアコンテンツをリアルタイムで収集・分析するデータエンジン「フィーチャリングAI」に基づいて、オールインワンインフルエンサーマーケティングソリューション「フィーチャリング」と企業カスタマイズ型ソーシャルメディアデータ分析ソリューション「データエフェクト」を運営している。
現在、フィーチャリングはCJ第一製糖、第一企画、カカオ、新世界など国内大企業だけでなく、ファッション・ビューティー・旅行・エンターテインメントなど多様な分野の企業とパートナーシップを結んでサービス領域を拡大している。
特にフィーチャリングは昨年、日本現地サービスの「フィーチャリングジャパン」をはじめ、北米および日本市場進出企業のための「グローバルインフルエンサーマーケティングパッケージ」を発売し、海外市場攻略に乗り出した。また、昨年本格的な日本現地の広報及び営業に注力するため、日本代表総合広告代行社「フラグ」とパートナーシップを締結したことがある。
フィーチャーリングは今年上半期に日本現地法人を設立し、韓国と日本間のクロスボーダーマーケティングビジネスモデルを強化する一方、日本のIT・マーケティング展示会に参加し、「フィーチャーリングジャパン」ソリューションを積極的に知らせ、現地大企業ともオープンイノベーション協力を推進する計画だ。
チャン・ジフンフィーチャーリング代表は「これまで蓄積してきたソーシャルメディアデータ分析技術力をもとに顧客企業が急速に拡大するなど売上成長が続いている」とし「今年はグローバル次元の営業機会拡大で国内はもちろん海外市場でも有意な成果を作っていく」と話した。
You must be logged in to post a comment.