
エアフランスとKLMオランダ航空(以下KLM)が28日、仁川国際空港公社(以下仁川空港公社)が開催する「第9回仁川エアポートアワード」で「2024優秀航空会社」に並んで選ばれた。
「仁川エアポートアワード」は毎年仁川空港公社主管で、仁川空港の運営及びサービス向上に寄与した優秀事業者を選定して授賞する行事だ。
今回の授賞式では▲安全文化定着▲チェックイン利便性▲運航予測性▲操業サービス▲スマートサービス▲顧客経験満足度計6つの指標を総合的に評価し、優秀な成績を収めた合計7つの航空会社が選ばれた。
エアフランスとKLMは2016年仁川エアポートアワードが初開催されて以来、今年でそれぞれ計5回、6回目の優秀航空会社に選ばれる栄誉を抱いた。エールフランスは変化する市場状況に対応し、顧客体験の向上に先導した結果、スマートサービス部門で特に高いスコアを受けた。 KLMはチェックインの利便性で頭角を示し、顧客の利便性を高めるための多面的な努力を認められた。
イ・グァンウ・エアフランス-KLM仁川国際空港支店長は「エアフランスとKLM役員の両方が安全で便利な航空サービスを提供するために最善を尽くした結果」とし、「今後も最高のサービスと運営効率性に基づいて高くなる航空需要に対応し、顧客満足度を持続的に高めていく」と話した。
一方、エアフランスは仁川-パリ路線を週7回毎日運航し、KLMは来る5月から仁川-アムステルダム路線を既存の週5回から週7回に増便する。
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