
ファイネックス(finex)を運営しているアイシー(AICY)がデジタル転換((Digital Transformation)ソリューション専門企業J&Cシステムズ(JnC Systems)と業務協力了解覚書(MOU)を締結し、相互協力を通じた企業向け財務管理DX(デジタル転換)サービス開発に乗り出すことにした。
両社は今回のMOUを通じて、アイシーが運営しているファイネックスサービスをジェイアンドシステムズが保有する企業向けRPA(Robotic Process Automation、ルールベースの単純/繰り返し業務自動化)サービスと組み合わせ、企業財務チーム/会計チーム/会計士のより便利な業務環境と業務効率化改善のための総合財務管理DX
ジェイアンシーシステムズのPRAモジュールにファイネックスの多様な財務管理自動化機能が統合され、財務AI技術でリアルタイム財務分析および財務指標管理を含むKPI予算管理機能をDX(デジタル切り替え)を検討中の企業はより便利に利用できるようになる。
また、既存のRPAに通帳入出金自動仕訳、買取/売上税計算書自動仕訳、クレジットカード使用履歴自動仕訳など各種自動仕訳機能が追加される。また、OCR機能を利用して、レシート画像データ自動認識後に自動仕分けされる。
ファイネックスはこれにより、企業が運営費の削減効果、財務生産性と精度の向上、データ基盤の経営支援システムの構築に役立つと期待している。
アイ氏イ・ボム代表は「ファイネックスとジェイアンシーシステムズは企業が今よりもはるかに強力な財務自動化ツールを利用し、より正確で効果的な企業財務管理が可能にするために協力することになった」とし「近いうちに該当サービスを購読型でリリースして比較的低コストで利用できるようにする計画」と明らかにした。
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