
デジタルフォレンジック及び侵害対応専門企業プレーンビットが2025年輸出バウチャー事業参加企業に選ばれたと27日明らかにした。
2017年から政府が推進して産業通商資源部が主管してきた輸出バウチャー事業は、「輸出準備」から「海外市場進出」に至る前過程に必要なマーケティングサービスを支援する代表的な輸出支援プログラムだ。
事業に選ばれた中小、中堅企業はオンラインクーポン形態のバウチャーを受け、限度内で▲海外マーケティング▲海外規格認証▲国際運送▲広報、広告など計2,000以上のサービス提供企業(遂行機関)の7,000以上の輸出支援サービスを自由に選択。
プレーンビットは、民・刑事事件のデジタル証拠分析サービスを基盤にデジタルフォレンジックを活用し、各種事故対応に新たな視点を提示し、セキュリティ市場をリードしてきた企業だ。
昨年9月シンガポールに現地法人を設立し、アジア市場攻略のために専門的なデジタルフォレンジックサービスと競争力のある侵害対応業務を提供中だ。最近キム・ボムジン法人長を選任し、シンガポールやベトナム、インドネシア、香港など現地DFIR(Digital Forensics and Incident Response)企業とパートナーシップ締結を模索してグローバルネットワークを拡張している。
プレーンビットは企業のビジョンと技術的優秀性、海外市場進出の可能性部分で高い評価を獲得し、輸出バウチャー参加企業に選ばれた。
キム・ジングクプレーンビット代表は「有数グローバル展示会参加と市場調査にかかる費用負担を少なくすることができるようになった」とし「短期的にはシンガポール市場で輸出成功事例を作って共有し、アジア及び中南米デジタルフォレンジック市場進出拠点づくっていく」と伝えた。
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