
釜山市と釜山創造経済革新センター(代表取締役キム・ヨンウ、以下釜山昌慶)は、釜山市民とスタートアップ間の協力を通じて、スマートシティ分野イノベーションスタートアップの成功した市場進出を支援する「ソリューションリビングラップ(Solution Living Lab)」を本格的に運営すると明らかにした。
「ソリューションリビングラップ」は2025年4月から12月まで約9ヶ月間運営され、釜山素材業力7年以内のスマートシティ分野イノベーションスタートアップ4社を選定し、市民参加による製品とサービス実証及び高度化を支援するプログラムだ。
釜山昌慶は来る3月28日からスマートシティ関連イノベーションアイテムを持つスタートアップ4社を募集する。今後は選ばれたスタートアップの製品・サービス実証に参加する市民参加団24人内外も募集する予定であり、スマートシティ技術に関心のある釜山市民なら誰でも参加可能だ。市民参加団はスタートアップの製品とサービスを直接体験し、機能性及び実効性評価を行うことになる。
ソリューションリビングラップに選ばれたスタートアップは、市民参加団と協力して得た実証フィードバックをもとにアイテム改善および高度化計画を樹立し、これを実装するための企業当たり最大1,000万ウォンのカスタマイズされた資金を支援される。
釜山昌慶はプログラム期間中、スタートアップのアイテムやビジネスモデル説明会や市民参加団とのミッドアップデーなど市民-スタートアップ間の活発なコミュニケーションと意見交流の場を運営する予定だ。市民参加団活動終了後優秀活動者を選定し、別途褒賞とともに解断式も開催する。
釜山昌慶キム・ヨンウ代表取締役は「スマートシティ「ソリューションリビングラップ」は、イノベーションスタートアップのアイテムを実際のユーザーである市民が直接検証して改善し、市場競争力を高める現場中心のプログラム」とし、「釜山市民とスタートアップが協力する成功したスマートシティイノベーションモデルを構築することに最善を尽くした。
釜山昌慶は4月18日まで参加企業を募集する予定であり、参加申請及び詳細は釜山昌慶ホームページ及び釜山創業ポータルを通じて確認可能である。
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