
メンバーシップベースのグローバル宿泊施設原価予約プラットフォームオールマイツアードットコムが日本のアウトバウンド旅行会社阪急交通会社と協力して韓国旅行バンドリングパッケージ商品を披露すると明らかにした。
阪急交通会社は日本三大旅行会社の一つで、1948年に設立された阪急阪神ホールディングスグループの子会社だ。両社は今回の協力を通じて阪急交通会社の航空チケットとオールマイツアードットコムが保有する国内プレミアム宿泊施設を組み合わせて、エアテル、送迎サービス、アクティビティなど多様なオプションを含むバンドリングパッケージ商品を提供する計画だ。
韓国観光公社によると、昨年訪韓した日本人旅行客数は約322万人で、これは中国に続き外来訪韓客数で2位を記録した数値だ。しかし、訪韓市場で国内OTA(オンライン旅行代理店)の宿泊予約の割合は依然として低い方だ。これに伴い、多くの日本現地旅行会社が韓国観光パッケージ宿泊商品を海外OTAに依存しているという分析が出ている。
オルマイツアードットコムはこのような問題を解決するため、自社の差別化されたホテルネットワークとAPI連動技術力を活用して日韓旅行市場のデジタル転換(DX)を導く計画を明らかにした。また、「グローバルB2Bクラウドチャネリングソリューション」を通じて阪急交通会社の手書き予約システムを改善し、予約効率性と利便性を高める予定だ。
今回の協力はまた、オールマイツアードットコムが日本国内のブランド認知度を高め、現地のOTAや旅行会社とのコラボレーションを拡大するきっかけになると予想される。オルマイツアードットコムは、北東アジア1位のB2Bベッドバンクに跳躍するため、中華圏と東南アジアを含む120以上のB2Bパートナー企業と共に海外チャンネルを継続的に拡張する計画だ。
チョン・ヒョンイルオルマイツアードットコム共同代表は「今回の協力は日本最大のアウトバウンド旅行会社である阪急交通会社にデジタル転換を通じた宿舎予約ソリューションを提供し、韓国旅行商品のアクセシビリティを高めることが期待される」とし、「これを契機に韓日間旅行市場のデジタル転換を主導し、今後日本OTA及び旅行会社との話。
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