
画質高度化AIモデル「ピクセル(PIXELL)」を活用してソリューションビジネスを本格化するポバイポが米国法人を新たに設立し、海外事業にスピードを上げる。
コンテンツAIソリューション企業ポバイポ(4BY4、代表:ユン・ジュノ)は去る12月、「4BY4 Solutions Inc」という名前で米国法人を設立したと26日明らかにした。
ポバイポは法人を設立した目的で、▲顧客発掘及び市場開拓のための営業活動拠点づくり▲AWSパートナーパス活動など米国内企業との円滑なコラボレーションなどを挙げた。
ポバイポが自社開発した画質高度化AIソリューション「ピクセル」は、グローバル放送会社とOTT、ハリウッドスタジオ、製作会社、ポストプロダクションなど米国内に位置する様々なグローバルコンテンツ企業を潜在顧客群としている。
さらに、ピクセルソリューションは鮮明な画質はそのまま維持しながら時間当たりに転送するデータ量(ビットレート、Bitrate)は50%以上削減でき、コンテンツストリーミングメーカー、オンライン教育企業などでも大きな関心を示している。
特に昨年、インドネシアのオンライン教育企業「チャッカプ(Cakap)」との成功したコラボレーション以後、グローバルエデュテック(教育技術関連)企業を対象に、より積極的な営業活動を行っているポバイポは、人工知能学習資料を迅速に適用している米国内の一部のオンライン教育企業を対象として、様々な営業および広報活動を計画している。
ポバイポピクセル事業本部のペ・ソンワン本部長は「ピクセルソリューション製品、特にオンプレミス方式ハードウェア製品を販売できる最大市場は断然米国」とし「すでに多様なコラボレーションおよび契約議論が行き来しているだけに、今回の米国法人設立はポバイポの本格的なグローバルビジネス分水令になるだろう」と説明した。
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