
韓国代表デジタルエンターテイメント企業サンドボックスネットワーク(代表取締役イ・ピルソン、チャ・ビョンゴン、以下サンドボックス)と毎日経済テレビが25日、コンテンツ・広告・コマース及び専門分野での相互協力のための業務協約(MOU)を締結した。
今回の条約は両社のメディアやブランド価値を最大化し、様々な分野での協力を通じて相互発展を図るために推進された。今回の条約を通じて、サンドボックスはレガシーメディアとの協力による事業領域の拡大を期待し、毎日経済テレビはデジタルメディア市場での立地を強化するための重要な足場になると見られる。
サンドボックスは国内MCN市場を開拓、先導している代表デジタルエンターテイメント企業で、2015年設立以来、クリエイターマネジメントと知的財産権(IP)事業、デジタルコンテンツ制作など多様な分野のビジネスを主力につなげている。
またサンドボックスは最近、強力なメディアブランディング商品である「サンドボックスメディア広告」商品を発売し、YouTubeインストリーム広告口座を自由に選択できる機能と広告区間独占機能を提供するマーケティングインサイトを提供しながらさらに注目されている。 「サンドボックスメディア広告」商品と毎日経済テレビの既存の広告商品を組み合わせて新しい形態の広告商品を開発することで、広告主にさらに効果的なソリューションを提供する計画だ。
今回の業務協約締結についてイ・ピルソンサンドボックス代表は「ニューメディア専門会社と伝統的なマスコミは異なる支店にあるが、ニューメディア環境で適応と発展することに同じ悩みをしているという共通点を確認した。両社が協力してシナジーを出すことができるように努力する」と話した。
チョン・インチョル毎日経済テレビ代表は「デジタルという巨大な変化に伝統的な放送が一人で克服しにくいと思う。変化と革新をリーディングしているサンドボックスのDNAを結合して成功したビジネスモデルになるように努力する」と期待感を伝えた。
- 関連記事をもっと見る
You must be logged in to post a comment.