
AIベースのB2Bマーケティングソリューションスタートアップブロック(代表イ・ジヒョク、以下ブロック)は、情報セキュリティシステムの国際的信頼性を立証する「SOC 2 Type II」セキュリティ検証を最近通過したと26日明らかにした。
「SOC 2 Type II」は、米国公認会計士協会(AICPA)が制定した情報セキュリティ評価基準で、企業のデータ保護能力とシステム運営の安定性を一定期間総合的に検証する権威ある制度だ。今回の検証を通じて、ブロックスは情報セキュリティ政策、運営手順、内部統制が業界最高水準の基準を満たしていることを公式に認められた。
B2B市場では、データセキュリティは競争力の重要な要素となっています。特にAIとビッグデータ技術を活用して機密な顧客情報を処理する企業にとって、SOC 2検証は選択ではなく必須と考えられる。
ブロックスは今回の検証通過を通じて業界標準に適合するセキュリティ体系を備えたことを認められただけでなく、顧客が信頼できる技術パートナーとしての立地をさらに強化することになった。
ミン・ソンホン・ブロックス情報セキュリティ及びDevOpsリードは「SOC 2 Type II検証通過は、ブロックスのセキュリティ意識と技術力を示す重要なマイルストーン」とし「顧客データを安全に保護しようとする私たちの努力と責任感を示す結果で、今後も最高レベルのセキュリティと信頼を提供する」と述べた。
一方、ブロックスは国内主要ブランドとともにマーケティング成果を高めた事例を通じて技術力と実効性を立証し、このような成果をもとに日本と北米市場進出も準備中だ。今回のセキュリティ検証通過を契機に顧客信頼をさらに強化し、様々な産業群とのコラボレーションも拡大していく計画だ。
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