
AIリテールテック企業ディーピングソース(代表キム・テフン)とインテリジェントスマートファクトリーソリューション企業シズル(代表イ・ジヒョン)が去る24日ソウル江南区ディーピングソース本社で戦略的業務協約(MOU)を締結した。
今回の協約の主な内容は▲ソリューション及びサービス開発業務協力▲ソリューション販売のための潜在顧客及びパートナー紹介▲SIプロジェクトなど共同事業推進時の業務連携及び開発協力▲新規事業共同参加及び妥当性検討のための業務協力などである。両社はこれを通じてスマートリテールとスマートファクトリーの境界を許す新しいソリューションで、2025年に新たな成長動力を確保する計画だ。
ディーピングソースは個人情報侵害なしにリアルタイムAI分析が可能な独自の技術を保有したリテールテック専門企業だ。特に「プラス・インサイト(PLUS INSIGHT)」ソリューションを通じて、店舗内の顧客動線と関心のある商品を分析して店舗運営効率性を高めることに特化している。ロッテワールド、CUなど国内主要企業と協力して技術力を認められ、日本と北米市場でも成果を拡大している。
シズルは自社開発したPLC(Programmable Logic Controller)を通じて製造工程データを収集・分析し、これを基に製造工程の最適化を支援するインテリジェントなスマートファクトリーソリューション企業だ。様々な設備施設からデータを収集・分析して年平均売上高200%以上の高成長を記録しており、2025年にコスダック上場を目指し、最近237億ウォン規模の投資誘致に成功した。
キム・テフンディープピンソース代表は「シズルとの協力を通じてこれまで各自発展させてきたリテールテックとスマートファクトリー技術を融合してより大きな価値を創出できるようになった」とし「特にプライバシー保護とAI技術の接木という私たちの強みとシズルのデータ分析力量が出てきてオフライン空間のデジタル革新」
イ・ジヒョンシズル代表は「ディーピングソースのAI映像分析技術と私たちの製造工程最適化技術の結合は単純な協力を超えて新しい市場を創出する」とし「今回の協力を通じて既存の製造現場の限界を超える革新的なソリューションを披露し、両社の技術力で国内外市場で競争力を備える」と話した。
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