
AIベースのフルフィルメント企業ウィキップ(代表チャン・ボヨン)が3PL・フルフィルメント「倉庫任堂」を運営中のワニーカンパニーと「ウィドウィキップ(With Wekeep)」パートナーシップのための業務協約(MOU)を締結したと明らかにした。
今回の条約は去る2月にローンチした「ウィッドウィキップ」サービスの5番目のMOUで、サービス発足から2ヶ月ぶりにパートナー企業を急速に拡大し、業界の注目を集めている。ウィードウィキップは、物流インフラと運用ノウハウを必要とする中小型3PL企業にウィキップのフルフィルメント技術とシステムを共有する物流共生プラットフォームとして関心が集中している。
ワニーカンパニーは、顧客に合わせた3PL物流代行ブランド「倉庫任堂」を運営し、自動化された物流システムと専属マネージャーベースの密着サービスを通じて中小セラーの運営効率を高めている企業だ。今後、ウィードウィキップを通じてウィキップが独自開発したAIベースのフルフィルメントソリューションであるFBWをはじめ、ネイバー配送(N配送)連携と環境にやさしい物流副資材供給など高度化されたインフラを共同活用できるようになった。これ以外にも、営業支援や郵便局宅配便、貨物配車など物流センターの運営に必要な部分を共有し、物流に関する様々な戦略課題を共に発掘して実行する予定だ。
ウィキップチャンボヨン代表は「ウィドウィキップは単純MOUではなく、実際のシステムとデータを共有して中小物流企業の競争力を引き上げるパートナーシップ」とし、「技術とインフラが必要な企業にウィキップのプラットフォームを開く方法で業界の同伴成長を作っていく」と明らかにした。
現在、ウィドウィキップにはワニカンパニーを含む様々な業種の物流企業が参加しており、今回の条約を通じてウィキップは協力範囲をさらに拡大し、中小物流会社との実質連帯を強化していく計画だ。
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