
グリップカンパニーが同社のメディアコマースB2B SaaSソリューション「グリップクラウド」を旅行プラットフォーム「マイリアルトリップ」に提供すると24日明らかにした。これを通じてマイリアルトリップは自身のアプリでライブコマースをローンチし、来る26日初のライブ放送を進行する予定だ。
グリップクラウドは、別々のサーバーやインフラストラクチャを構築することなく、自社のウェブサイトやモバイルアプリで簡単にライブ放送とショーツを運営できるSaaSソリューションで、企業はサービス加入とリンクインストールだけで独立したライブコマースシステムを構築できる。このソリューションは▲同時送出▲放送管理ツール▲データダッシュボード▲AIショーツ製作▲ゲーム▲協力パートナーズなど多様な機能を提供して円滑な放送進行を支援する。マイリアルトリップはこれを通じて顧客の流入を増加させ、コマースの成果を最大化する計画だ。
初放送は26日午後8時からマイリアルトリップアプリを通じて行われ、イースター航空単独特価が含まれた済州神話ワールドパッケージ3種を披露する。顧客は航空券、ホテル、テーマパークの自由利用券など旅行に必要なすべてのサービスを最高80%割引価格で購入することができる。また、放送中に購入した顧客を対象にランディング館スーペリア宿泊券、ビュッフェランチ券、神話テーマパークキャラクター人形など様々な景品も提供される。
マイリアルトリップキム・デウン本部長は「顧客とリアルタイムでコミュニケーションをとり、商品を効果的に広報するためにライブコマースをローンチした」とし、「グリップクラウドの技術力と機能が成功したコマース実行を支援する」と期待感を表明した。
グリップクラウドイ・チョンウン本部長は「「グリップクラウド」はライブコマースに最適化された技術競争力を認められ、顧客会社を持続的に確保している」とし、「今後も変化する市場に合わせて技術とサービスを高度化する計画」と明らかにした。
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