
産業用AIoTプラットフォーム企業シンプラットフォームが21日、コスダックに首尾よく上場したと明らかにした。
上場初日のシンプラットフォームの株価は公募家(1万5,000ウォン)比57%(2万3,550ウォン)上昇し、コスダック市場に安着した。
シンプラットフォームはAIoT(人工知能+モノのインターネット)技術を基盤に様々な産業分野に特化したAIソリューションを提供する企業だ。特に、半導体プロセスの最適化、畜産物品質管理、スポーツ競技分析、医療データ活用など幅広い産業群で実質的な価値を創出して市場での立地を広げている。
特に産業現場で発生する膨大なデータをリアルタイムで収集し、AIモデルに学習させる「NuvisN」プラットフォームサービスを主力している。これにより、企業がAIをより効率的に導入できるように支援する。従来の高いコストと長い学習期間が必要だったAI適用方式よりも高速で実用的なAIモデルを提供し、運用効率性を最大化している。
最近、企業公開(IPO)のための機関需要予測で公募がバンド最上段に確定し、一般の申請競争率も913対1を記録するなど投資家たちの高い関心を受けた。シンプラットフォームは今回のコスダック上場を契機に産業全般でAI活用度をさらに高め、市場競争力を強化する計画だ。
カン・テシンシンプラットフォーム代表は「自社のAIoT技術力は産業別カスタマイズソリューションを基盤に市場で興味を示している」とし「今回のコスダック上場を踏まえ、革新的な技術開発と市場拡大に集中して企業価値をさらに高めていく。
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