
ミニ倉庫屋根裏を運営するセカンシンドロームが英国ファイナンシャルタイムズ(FT)とグローバル市場調査機関スタティスターが共同発表した「2025アジア・太平洋高成長企業」に3年連続選ばれたと明らかにした。
ファイナンシャルタイムズとスタティスターは毎年アジア・太平洋地域14カ国で売上増加率の高い500社を選定して発表する。今回の調査は、2020年の売上高10万ドル以上、2023年の売上高100万ドル以上を記録した企業を対象に行われた。
セカンシンドロームは不動産(Real Estate)分野で国内1位、アジア・太平洋全体6位を占め、国内セルフストレージ企業の中で唯一選ばれた。
国内セルフストレージ市場のリーダーである「ダラック」は現在、全国164の支店を運営しており、より広く快適な住居環境の造成に寄与している。顧客がすぐに必要とされないものを安全に保管できるようにスペースを提供することで、実用的な収納ソリューションを提示している。
特にAIとIoT技術を活用した無人自動化運用ソリューションを導入し、24時間快適で安全な保管環境を維持し、専用モバイルアプリを通じて便利な顧客体験を提供している。
セカンシンドロームのホン・ウテ代表は「持続的な技術研究開発と事業拡大を通じて持続可能な成長を続けていく」とし「これまで積み重ねてきたノウハウと技術力をもとに国内市場を超えてグローバル市場に拡張していく計画」と明らかにした。
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