
ブランドビルダーアイムウェブが19日、英国ファイナンシャルタイムズ(FT)とグローバルリサーチ機関スタティスターが発表した「アジア太平洋高成長企業2025」に4年連続選ばれたと明らかにした。この賞はアジア太平洋13カ国企業を対象に売上成長率、年平均売上成長率、事業モデルなどを総合的に評価して上位500社を選定するもので、今年は2020年から2023年までのデータを基準に審査が行われた。
アイムウェブは審査期間中の売上成長率161.8%、年平均成長率37.8%を記録し、イコマース部門で15位圏に位置した。多くの企業が景気低迷で成長渋滞を経験している中、アイムウェブは差別化されたサービス競争力をもとに安定的な成長を続けているという点で今回の選定の意味が大きい。
2010年に設立されたアイムウェブは、ノーコードウェブビルダーサービスを通じてウェブサイト製作市場を大衆化した企業で、2021年アルトスベンチャーズから100億ウォン規模の投資を誘致し、成長基盤を固めた。最近では自社モールを中心に独立した成長を追求するD2C(Direct-to-Consumer)戦略を強調し、ブランドの持続的な成長を助ける「ブランドビルダー」と位置づけている。アイムウェブは自社モール構築から運営、マーケティングまでワンストップソリューションを提供し、ブランドが大型マーケットプレイスに頼らずに競争力を備えるように支援している。
アイムウェブはコーディングとデザイン知識なしでサイトを作ることができる機能と自社モール運営に必要な多様なコマース機能を統合的にサポートし、広告とCRMマーケティングツールも提供し、ブランドの成長基盤づくりを支援している。現在まで90万以上のブランドがアイムウェブを利用しており、総取引額は5兆ウォンを超えるなど顕著な成長を続けている。
イ・スモアイムウェブ代表は「4年連続アジア太平洋高成長企業に選ばれたのは90万以上のブランドがアイムウェブと共に成長してきた結果であり、難しい市場環境の中でも持続的な革新と成長が認められたこと」とし、「今後もブランドがオンラインで主体的に成長できる環境を作るブランドビルダーとしての役割と責任。
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