
事業場廃棄物収集サービス「アップボックス」を運営するRECOが19日から20日までaTセンターで開かれる「フードソリューションフェア2025」に参加すると明らかにした。
アップボックスは今回の見本市で委託給食施設と構内食堂栄養士のためのカスタマイズされた廃棄物収集サービスを披露する。学校、病院、企業など様々な給食施設では毎日大量の廃棄物が発生するだけに、これを効率的に処理できるシステムが不可欠である。
アップボックスは、敷地内の食堂や給食施設で発生する食物ごみと廃食用油をワンストップで収集し処理するサービスを提供する。特に、100台以上の廃棄物専用車両を運営し、システムと自動連動して引き継ぎ登録が簡単になるなど、行政業務の負担を減らす点が特徴だ。現在、アップボックスは国内TOP5委託給食ブランドを含む5,000以上の企業顧客を保有しており、給食施設を含む大型事業場で安定した廃棄物管理ソリューションを提供している。
リコのキム・グンホ代表は「廃棄物管理は単純な「処理」ではなく、企業の持続可能性と競争力を決める重要な要素として位置づけている」とし、「今回の博覧会を通じて企業が廃棄物の負担を減らし、より環境にやさしい処理方案を模索するきっかけになることを望む」と話した。
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