
データ連携およびAI基盤ソリューション専門企業(株)プラスインフォは15日、ソウル錦川区に位置する本社でカナダ本社の「ソーラス」韓国支社と国内市場攻略のためのパートナーシップ締結式を開いたと明らかにした。
(株)プラスインフォは2024年に設立されたICT企業で、メッセージングミドルウェア(Messaging Middleware)ベースのデータインタフェースコネクタの開発とともに、R&DおよびAI・ビッグデータベースのデータソリューション事業を主力事業に拡張している。同社はソラスベンダーの技術支援専門企業であり、ソリューション導入顧客に最高のサービスを提供している。
今回のパートナーシップを締結したカナダのソーラスは、マイクロサービスとイベント中心アーキテクチャを適用したイベントプラットフォーム専門企業で、管理および活用を容易にするソリューションを提供する。ソラスは2014年韓国取引所に超高速リアルタイムデータ移動のための次世代ミドルウェアソリューションを構築した後、国内外の金融・製造分野で多数の顧客を確保した企業だ。
ソラスは、サーバー一台で同時接続20万、毎秒2,900万件のデータ処理が可能な安定的かつ性能の高いサービスを提供し、特に金融圏をはじめ、迅速かつ正確に大容量データを処理しなければならない通信、製造、流通など産業群で技術力を認められている。
(株)プラスインフォは今回の条約を通じてメッセージングミドルウェアソリューションであるソラスを土台に金融、製造、公共など多様な分野への営業を積極的に進めている。今年3月には国内外のメーカーおよび政府機関とメンテナンス契約を締結し、国内証券会社の次世代システム構築のための納品契約も続けている。
You must be logged in to post a comment.