
超小型レーザー光学エンジンおよびホログラフィック光学エンジンメーカーである(株)ブライトンコーポレーションが投資専門アクセラレーターCエンティテックとDBグループの新技術事業金融会社であるDBキャピタルが共同結成した「Cienty-Divid Dream Big投資組合」から投資を成功的に誘致した。
ブライトンコーポレーションは、Micro-projection Display分野で差別化された技術力をもとに、車両用ARヘッドアップディスプレイ(AR HUD)、IP HUDおよび車両プロジェクションディスプレイ、医療用3Dデンタルスキャナー光学エンジン、メディア用レーザープロジェクター、メタバス機器(ARガラス、VRデバイス)、センシングデバイスなどに適用可能な超小型レーザー。
ブライトンコーポレーションの技術は、既存の産業用レーザーを超小型レーザー光学エンジンとして具現したもので、世界で唯一レーザー安全性1級を獲得した超小型光学エンジン技術を保有している。既存の競合他社がLED方式を採用して出力と発熱で限界を見せる一方、ブライトンコーポレーションは純粋なRGBベースのレーザー技術を通じてこのような問題を解決し、優れた色再現力とエネルギー効率を確保した。
こうした技術力を認められ、ブライトン社はドイツ系最上位圏の自動車メーカーと公式サプライヤーとして登録され、欧州主要通信社とも供給契約を締結した。現在、国内外の多様なモビリティ企業と協力してホログラフィックAR HUD(AR HUD、IP HUD)の開発を進めており、海外輸出の議論も活発に行われていると会社側は明らかにした。
シエンティテックのチェ・ヒョンスンチーム長(審査役)は、「最近のグローバル自動車メーカーが車両ディスプレイに対話面、高画質、新技術(3D、ARなど)、プライバシーモードなどユーザー体験を向上させる方向に発展している」とし、「ブライトンコーポレーションの技術が適用されるHUD事業は、電気自動車時代の到来とともに高い成長を遂げた。
DBキャピタルカン・ソクミンチーム長も「ブライトン・コーポレーションの光学エンジンは高い安全性に基づいて最適な電力効率を誇り、優れた色再現力とリーズナブルな価格でB2Bはもちろん、B2C市場まで高い成長が期待される」と伝えた。
(株)ブライトンコーポレーションユ・ジェファン代表は「今回の投資誘致を通じて技術の完成度をさらに高め、独歩的な市場先導技術力をもとに高付加価値の核心製品を通じてグローバル市場を積極的に攻略するだろう」と抱負を明らかにした。
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