
AIベースのクリエイターコマースプラットフォーム「SSETTER」を運営するグローイング株式会社(Gloing Inc.、代表キム・ナヨン)がグローバルスタートアップ大会「EMW(East Meets West)2025」でグローバルトップ10およびアジアトップ5スタートアップに選ばれた。グローイング株式会社(以下グローイング)は、東南アジア市場を狙ったSSETTERの成果型コラボレーション販売(Affiliate)モデルがグローバル市場で注目されていることを示すと明らかにした。
グローイング関係者によると、東南アジアはショッパーテインメント(ショッピングとエンターテイメントの結合)ベースのコマースが急速に成長する市場であり、既存の単純インフルエンサー広報方式は徐々に効果が減っており、ブランドは直接的な購買転換が可能な成果型マーケティングを必須導入しているという。
また、グローイングは自社サービスSSETTERがこのような変化に合わせてクリエイターが単純広告ではなく販売まで主導する仕組みを構築し、AIベースのデータ分析を活用してブランドと最適なクリエイターをマッチングおよびコンテンツによる購買誘導を最大化する成果型コラボレーション販売モデルを提供するという。これを通じてブランドは東南アジア市場進出の進入障壁を下げ、即時の販売成果を得ることができるというのがグローイングの説明だ。
EMWはグローバルスタートアップエコシステムで革新的な企業を発掘する代表的な大会であり、シリコンバレー投資家およびグローバル企業が後援するイベントで、グローイングは今回選ばれて来る4月15、16日米国ハワイで開催されるイベントに招待され、シリコンバレーVCおよびグローバルパートナーと直接ネットワーキングとSSET。
キム・ナヨン代表は「SSETTERは単純なインフルエンサーマッチングプラットフォームではなく、ブランドの販売成果を最大化する成果型コラボレーション販売プラットフォーム」とし、「今回のEMW 2025グローバルトップ10選定を契機に東南アジアを超えてグローバル成長を加速化するだろう」と話した。
グローイング(代表キム・ナヨン)は最近、革新的に急速に成長する成果を認められ、スケールアップ専門投資会社の分かれたエンジェルスからシード投資を誘致した。今回の投資をもとに技術高度化、東南アジア市場内のブランドパートナーシップ拡大、クリエイターネットワークの強化に拍車をかけるという抱負を伝えた。
グローイングは自社サービスSSETTERが東南アジア市場を皮切りにグローバルクリエーターコマース市場で独歩的な立地を構築しているとし、AIを活用したカスタムメイドのクリエイターマッチング、ショップテインメントベースのコンテンツ最適化、成果型マーケティングソリューションを通じてブランドとクリエイターが共に成長する持続可能な生態系を造成している。今回のEMW 2025グローバルトップ10選定をきっかけに、グローイングはさらに急速に市場を拡大していく予定だ。
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