
ネイバークラウド(代表キム・ユウォン)が韓国フィンテック支援センターの「金融クラウド支援事業」に供給者に選ばれた。
韓国フィンテック支援センターが主管する「金融クラウド支援事業」は、中小フィンテック企業の革新的なサービス開発と運営を支援するための事業だ。中小フィンテック企業を対象に、クラウド利用料金の年間最大9,600万ウォンまで支援し、クラウド新規構築・移管支援及びセキュリティコンサルティング、模擬ハッキング及び脆弱性分析など多様なサービスを提供する。
ネイバークラウドは、東国システムズ、ディディム365、アンラップクラウドメイト、エンサムクラウドなど4つのクラウド管理サービス提供事業者(MSP)とともに、最適なクラウドサービスコンサルティングと追加の恩恵を支援する予定だ。支援事業申請は、韓国フィンテック支援センター「フィンテックポータル」から来る4月4日午後6時までに申請することができる。
ネイバークラウドは国内クラウドサービス提供事業者(CSP)のうち唯一6年連続供給者に選定され、最も多くのフィンテック企業の選択を受けた。ネイバークラウドは金融当局が要求する物的設備要件を100%満たしており、実際にネイバークラウドの金融クラウドを利用した多数の企業が電子金融業、マイデータ、小額海外送金業など制度権フィンテック企業に成長した。
ネイバークラウド関係者は「金融特化サービスの開発、高レベルのセキュリティ体系の構築、そしてフィンテックエコシステム支援のために継続的に努力した結果」とし「これまでの金融クラウド経験をもとにフィンテック企業が革新的なサービスを安全に開発できるよう支援する」と明らかにした。
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