
ネクストドリームエンジェルクラブが海洋生物バイオ専門企業「バイオーション(代表チョン・ウチョル)」のフリーA投資を完了したと14日明らかにした。ネクストドリームエンジェルクラブは2018年に設立されたVC審査役、医師、弁護士、弁理士、IB、企業CEOなど約150人余りで構成された国内専門職エンジェルクラブだ。
今回のフリーAラウンドは総10億ウォン規模でネクストドリームエンジェルクラブとガイアベンチャーパートナーズが共同で参加した。
バイオーシャンは既存のチアエサとして使用される「アルテミア」の短所を改善した代替餌生物「モイナ」を開発し、商用化を控えている。モイナは国立水産科学院、慶南水産資源研究所の研究結果を通じて、アルテミア対比のチア成長度は170%、生存率は146%、必須栄養素(DHA)は230%高く、チアの大量閉鎖と奇形問題を改善して良質の魚種生産を革新的に。
これまで、ミジンコの大量生産は技術の限界で業界で成し遂げられなかったが、バイオーションはミジンコを活用した代替餌生物「モイナ」の開発に成功し、慶南真珠に年平均100トン以上を培養できる大量生産体系を備えて価格競争力を確保した。
ネクストドリームエンジェルクラブ関係者は海洋生物培養に特化したマンパワーを強みに挙げた。バイオッションチョン・ウチョル代表は海洋生物学を専攻し、海洋生命科学博士を通じて20年間年間海洋生物培養を分野を集中的に研究してきた。天才民副代表も海洋生命科学を専攻し、18年間の海洋生物種子および養殖経験のある水産養殖専門家であり、カン・ソクジュンCTOは水産養殖学を専攻し、産資部国策事業団長などを経た水産生物専門家だ。
最近、バイオーシャンはモイナ現場普及のための生産技術教育を進めており、モイナを急な海馬生産と海馬製品の発売などグローバル市場競争力を強化し、海外市場販路構築のためのベトナム知事を設立中だ。
バイオーションチョン・ウチョル代表は「今回のフリーA投資誘致を通じて、バイオーションの研究開発、生産施設拡張、マーケティング強化など多様な分野で成長を加速化する計画であり、パートナー企業との協力を通じてグローバル市場での立地を強化していく」と明らかにした。
- 関連記事をもっと見る
You must be logged in to post a comment.