
韓国1号自律走行企業として来る9月、コスダック上場に挑戦するB2B自律走行企業ソウルロボットが「車両を遠隔制御する方法及びサーバー」関連特許を登録したと11日明らかにした。今回の特許はソウルロボティクスのB2B自律走行ソフトウェア「レベル5コントロールタワー」技術の核心要素であり、自律走行機能のない車両にカメラなどハードウェアを設置せずにインフラベースで車両位置と障害物を感知し、走行計画ソフトウェアは無線通信を通じて運転者のいない車両に走行命令を送信するシステムだ。
特に今回の技術は、大雪、大雨など過酷な気象条件でも運転席や助手席に安全要員がない自律走行を実現でき、気象悪化時にも自律走行が可能だ。既存の車の乗車過程で運転者が直接車両を運転して移動する方式で、ソウルロボットの技術を適用すれば工場で生産された車両を無人で港まで移動させることができ、運転者の搭乗なしに車両を移動することができる。これにより、自動車メーカーは人材不足の問題を解消し、作業効率を増大させ、安全性を向上させることができる利点がある。
ソウルロボティクスは「レベル5コントロールタワー」技術を通じて自動車メーカーと契約を締結しており、これを通じて卓送過程で収益を創出している。現在、複数のグローバルメジャー自動車メーカーと本契約を締結するための手続きを進めている。
イ・ハンビン代表は「今回登録した特許をもとに開発したB2B自律走行ソフトウェア「レベル5コントロールタワー」技術は、従来ドライバーが必要だった工場内の車両移動プロセスを自動化したという点で大きな意義がある」とし、「グローバル自動車メジャーメーカーだけでなく物流業者からも協業要請が続いてきた」とB2B。また、「ソウルロボットはその中心で市場をリードするだろう」と話した。
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