
バイオ認識セキュリティソリューション企業ユニオンコミュニティ(代表取締役新要式)はペットの碑文(鼻しわ)認識のための技術を改善した新しい特許と実用室案を登録したと11日明らかにした。
ユニオンコミュニティが登録した今回の特許(登録番号:10-2766097)と実用新案(登録番号:20-0498902)は、動物の碑文を正確に認識できるように設計された光学式碑文画像取得技術に関する。環境によって影響を受ける碑文認識精度を改善し、より鮮明で正確な碑文データを確保できるのが特徴だ。
碑文認識技術はペットだけでなく畜産業でも個体識別のための核心技術として位置づける見通しだ。従来の内蔵型・外装型無線識別装置方式は偽造造の可能性があり、動物に身体的負担を与えることができるという欠点がある。一方、碑文認識は動物の固有の身体的特徴を活用するため、より自然で安全な識別方式で注目されている。
ユニオンコミュニティは今回の特許技術を基盤にペット保険、動物病院及び公共機関での個体識別システムなど多様な分野に技術を拡張していく計画だ。特に、国内だけでなくグローバル市場でも碑文認識技術を普及し、海外市場での立地もさらに強化する方針だ。
シンヨシクユニオンコミュニティ代表取締役は「今回の特許は碑文認識技術の精度を一層高める重要な技術的発展で、ペット識別および管理分野で技術的優位を確立するきっかけになるだろう」とし「今後も持続的な研究開発を通じて国内だけでなくグローバル市場でも競争力を強化する計画」と明らかにした。
一方、ユニオンコミュニティは現在まで碑文認識関連の合計11件の特許登録及び特許出願を完了し、持続的に碑文認識源泉技術を開発及び確保している。また、碑文認識装置技術開発の功労を認められ、大統領表彰を受賞したことがある。
- 関連記事をもっと見る
You must be logged in to post a comment.