
コリアスタートアップフォーラム(以下コスポ)は11日、外国人留学生のためのプラットフォーム「ビビザ(VIVISA)」を運営するイエスフューチャーと地域スタートアップ人材発掘及び創業生態系活性化のための業務協約(MOU)を締結したと明らかにした。
今回の協約を通じて両社は、△地域スタートアップのグローバル人材マッチング支援、△地域大学との協力及び創業教育プログラム運営、△共同協力事業の発掘及びスタートアップ支援ネットワーク構築などを共同で推進する予定だ。これを通じて地域スタートアップの成長と革新を支援するために協力する計画だ。協約式は5日、ソウル江南区丸360で開かれ、旧テオンコスポ副議長とイ・ヒョンジェイェスフューチャー代表が参加して相互協力意志を表明した。
コスポは地域スタートアップのエコシステム拡大のための継続的な支援活動を続けている。昨年新設した地域分科委員会と2016年釜山地域協議会で始まった東南圏協議会はもちろん、全北・済州など全国的なネットワークを拡張してスタートアップ成長基盤を設けている。イェスフューチャーは「ビビザ(VIVISA)」プラットフォームを通じて外国人留学生とスタートアップを結び、グローバル人材マッチングをリードしている。
イ・ヒョンジェイェスフューチャー代表は「今回の協約を通じて地域の有望なスタートアップ人材を発掘し、創業生態系を活性化することに積極的に協力する」とし「地域ベースの創業者に実質的な支援を提供できることを期待する」と伝えた。
グ・テオンコスポ副議長は「両社が保有するネットワークと能力を結合して地域スタートアップの成長機会を広げ、実質的な成果につながるよう最善を尽くす」とし「スタートアップが地域を超えてグローバル市場で成長できるようにコスポの役割を果たす」と話した。
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