
フレンドリーAIがAIオープンソースモデル共有プラットフォームハギングフェイス(Hugging Face)で配布できるAIモデルを拡大する。既存のテキストベースの大型言語モデル(LLM)だけでなく、画像・オーディオ・映像などを理解できるマルチモーダルAIモデルまでサポート範囲を広げる。
10日、フレンドリーAIによると、ハギングフェイス(Hugging Face)で「シングルクリック」で配布できるモデルに、DeepSeek-VL2、Qwen2.5-VL、LLaVAなどビジョン-言語モデル(VLモデル)、画像理解、ビデオ理解、オーディオ理解、音声認識、音声変換、OCRモデルなどが追加される予定だ。
AI開発・研究者は、別途のGPUインフラ構築や最適化過程なく、フレンドリーAIが最適化して提供するモデルを好みに合わせて便利にカスタマイズして活用できるようになる。
フレンドリーAIは推論速度部門世界1位(Artificial Analysisベンチマーク)GPU APIプロバイダーであり、スタートアップでは世界で唯一選ばれたハギングフェイスの公式モデル配信パートナーだ。
フレンドリーAI関係者は「ハギングフェイスモデル配信パートナーとして提携を結んだ後、世界中でユーザーが大幅に増えている」とし「最近のディープシーク(DeepSeek) R1サポートに続いてマルチモーダル支援を追加し、前年同期比10倍以上の顧客増加を期待している」と伝えた。
フレンドリーAIは今後、簡単なUIでAIモデルと直接対話し、AIエージェントを作って運営するフレンドリーエージェントもサポートすると明らかにした。
チョン・ビョンゴンフレンドリーAI代表は「テキストだけでなく、イメージ・オーディオ・映像理解モデルまでハギングペースからすぐにフレンドリープラットフォームに加速遂行できるようになることは、マルチモーダルAIサービスを開発する企業にとって重要な転換点になるだろう」とし、「フレンドリーAIを通じて企業がAIに飛躍できるように支援する」と述べた。
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