
釜山スポーツ企業SBXGのスポーツ球団BNK FEARX(以下BNKピアエックス)は7日、国籍クルーズ船会社であるファンスターラインドットコムと地域経済活性化及びファン、観光客誘致のためのマーケティングパートナーシップMOUを締結したと明らかにした。
BNK FEARXは、リーグオブレジェンドチャンピオンズコリア(LCK)リーグをはじめ、バロラント、FCオンライン、レインボーシックスシーズ、イーターナリターンなど多様な世界的スポーツリーグで活躍中の球団で、2021年7月から釜山広域市と協約を締結。これまで釜山市と協力して地域経済及び文化活性化のために様々な活動を続けており、BNK金融グループ、ロッテワールドアドベンチャー釜山、エア釜山、釜山観光公社などと協業を進めてきた。
ファンスターラインドットコムは釜山ワンナイトクルーズ、釜山と大阪、対馬道を結ぶ定期航路を運航して釜山地域経済と観光産業に貢献しているクルーズ船会社で、今回のパートナーシップを通じて釜山観光とスポーツの相乗効果を期待している。
今回のMOUにより、BNK FEARXはファンにファンスタークルーズと連携した釜山観光を積極的に広報する計画だ。また、ファンに乗船券の支給や様々な景品やイベントを提供し、所属選手が休暇期間などを活用してファンスタークルーズを搭乗して釜山と大阪往復ワークショップ体験を進行する予定だ。また、所属選手やエンバサダーと連携した広報コンテンツも制作される予定だ。
SBXGイム・ジョンヒョン代表は「釜山を代表するスポーツ球団として釜山観光広報と誘致に対して大きな責任感を感じており、ファンスタークルーズとのコラボレーションを通じて釜山とクルーズ観光の魅力を国内外のファンに知らせる」と伝えた。
ファンスターラインドットコムキム・ジョンテ副会長は「今回のコラボレーションを通じて釜山海洋観光産業の一軸であるクルーズへの関心を高める機会になるだろう」とし、コラボレーションの肯定的な影響を期待した。
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