
(株)フープコーポレーション(以下フープ)が大韓貿易投資振興公社(KOTRA)と中小ベンチャー企業振興公団(KOSME)が主管する輸出バウチャー支援事業の遂行機関に選定された。今回の選定でフープは国内企業の海外進出の戦略を樹立し、企業の安定的な海外進出を支援すると明らかにした。
フープの主要サービスは米国・日本・中国などの現地SNSを活用したインフルエンサーマーケティング、各国のイコマースプラットフォーム運営などで輸出バウチャー事業に参加した国内ブランド会社はバウチャーを通じてフープのサービスを利用することができる。
フープハン・ヨンテ代表は「これまで国内外のビューティー動向に対する把握と蓄積してきたマーケティングノウハウをもとに、国内ブランドの潜在性をエクセルレートできるソリューションを提供する」と明らかにした。続いて「しばしば「インディブランド」と呼ぶ中・小型ブランド製品がチックトークなどのショートSNSで人気を集め、K-ビューティーの強みが依然として続くだろう」と付け加えた。
2018年に設立されたフープは、Eコマース運営代行と総合マーケティングソリューションを提供した。プラットフォーム別のカスタマイズ戦略と年間/月間マーケティングプランを樹立し、ブランド全体の売上高の上昇とROASの改善に貢献した。フープはアモーレパシフィック、(株)LF、ジェナベル、ジベルニー、フォレンコーズ、SNPなど多くのブランド会社とコラボレーションし、イコマース運営とマーケティング分野で有意な成果を出した。
- 関連記事をもっと見る
You must be logged in to post a comment.