
株式会社エムピーエイジ(MPAG、代表チョンインソ)が運営する日本のグローバルデジタル楽譜プラットフォーム「ココロとミュージシャン(以下ココミュー、kokomu)」がピアノクリエイター「カナカナファミリー」と共にオンラインコンテストを開催すると7日明らかにした。
カナカナは日本だけでなく海外で経験を積んできて優れたピアノ演奏実力で注目されているピアニストだ。彼のYouTubeチャンネル「カナカナファミリー(CANACANA family)」は、世界170万人の購読者と10億回以上の累積視聴数を記録し、YouTube代表のピアノコンテンツチャンネルとして位置づけられた。
今回のコンテストはアーティストたちの楽譜がユーザーたちにインスピレーションを与え、創作につながる好循環生態系を造成するために企画された。特に、参加者150人全員にカナカナのフィードバックを伝えることで、単独で楽譜を演奏していたユーザーが創作者から直接フィードバックを受ける機会を提供する予定だ。これを通じてアーティストとユーザー間の直接的なコミュニケーションを活性化する計画だ。
他にも、すべての参加者にココミュープラットフォームで使用できる最大500円相当のリワードを支給し、カナカナの審査を経て選ばれた優秀奏者には、世界的なピアノ会社Steinway&Sonsの公式グッズおよびカナカナグッズをプレゼントする。
ココミュー関係者は「創作者と演奏者が交流できる多様なイベントを持続的に用意する計画」であり、「日本でココミューサービスを拡大し、現地アーティストとコラボレーションしてグローバル顧客に良質の楽譜と差別化された音楽経験を伝える」と話した。
一方、エンピエイジは「みんなが音楽を楽しむことができるサービスを作る」という目標で創作者たちに収益創出の機会を提供する。 「マイミュージックシート(MyMusicSheet、グローバル)」「心だけはピアニスト(マフィア、韓国)」「ココロとミュージシャン(日本)」など3つのグローバルデジタル楽譜プラットフォームを運営し、現在累積1万人以上のグローバル音楽クリエイターと全世界400万人以上の会員を保有。
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