
モバイルゲーム開発スタートアップコンサラダ(CONSALAD INC)は5日、東亜大学データサイエンス研究室と生成型AI技術を活用したゲーム制作ソリューション開発のための業務協約(MOU)を締結したと明らかにした。
今回の協約を通じて、両機関は生成型AIベースのゲーム制作ソリューションを共同で開発し、産学協力を強化する計画だ。協力の主な内容は▲ゲーム及び製造など地域特化産業に活用できるイメージ生成AI技術開発▲イメージ生成AI分野の地域人材養成及びインターンシップ・就労連携▲実務中心の教育プログラム共同運営▲産学協力プロジェクト遂行▲高性能記者材及び研究施設活用などだ。
コンサラダは研究開発(R&D)能力の強化のために企業付設研究所を釜山に移転し、東亜大学と協力してゲームデザインの生産性を向上させる「ゲームイメージ生成型AIスタジオ」開発のための先導研究を進める予定だ。また、東亜大学チョン・セジンコンピュータ工学科教授の指導のもとAI技術を研究してきた修士研究員を研究所に採用する計画だ。以後、釜山地域企業や機関とのコラボレーションを拡大し、AIベースの研究開発や事業化を積極的に推進する方針だ。
カン・セユン・コンサラダ代表は「今回の条約を通じて、生成型AIを活用したゲーム制作技術を高度化し、釜山地域を中心にAI技術生態系の拡大に貢献したい」とし「産学協力を通じて実務型人材を養成し、AI技術を実用化することに集中する計画」と明らかにした。
チョン・セジン東亜大学コンピュータ工学科教授は「コンサラダとの協力を通じて釜山地域特化産業であるゲーム及び靴製造産業でイメージ生成型AI関連技術を開発し、商用化研究を進める計画」とし、「これを通じて釜山地域特化産業分野実務中心の融合型人材養成に寄与するだろう」と話した。
- 関連記事をもっと見る
You must be logged in to post a comment.